収穫したサツマイモを寄贈しました
令和2年11月19日(木)、宇都宮動物園様に就労支援課の農作業班で栽培したサツマイモ(紅はるか)約800キロを寄贈しました。
サツマイモは施設内45アールの畑に、利用者と職員で約7,000本の苗を1本1本手植えし、日々、丁寧に管理したもので、11月上旬に約6トンを収穫するほどの豊作でした。そのうちの規格外品の800キロを寄贈しました。
利用者の皆さんは「どんな動物がサツマイモを食べるのかな」などと話しながら、いつも以上に集中して収穫作業に取り組んでいました。
寄贈したサツマイモはゾウやブタ、チンパンジーの餌として活用されるとのことで、「コロナの影響で、入園料が減少する中、餌代は大きな負担となっています。大変ありがたい。」と、職員の方がおっしゃっていました。