年間行事
2021年度(令和3年度)
4月
行事名 花見
グループ センター
4月にグループホームでお花見を行いました。
新型コロナウィルス感染症の感染対策のため、「ゆうゆうパーク」と「さくら市総合運動公園」の2か所に分けてお花見を行いました。
天候にも恵まれ、散策日和の中、感染対策に気を配りながら公園内の散策をしました。
葉桜やしだれ桜、ドッグランで駆け回る犬を見て楽しむ利用者さんもいれば、グループホームの仲間同士で会話を楽しむ利用者さんもいました。
昼食は弁当と味噌汁を各グループホームで食べました。世話人さんの協力もあり、無事に終えることができ、楽しいお花見になりました。
5月
行事名 食事会
グループ 就労支援
5月23日に誕生会を兼ねた食事会を開催しました。まず、誕生月の利用者さんが紹介され抱負などを述べてから、全員でハッピーバースデートゥーユーを合唱しました。
そして、みんなで乾杯をして食事会となりました。
今回の昼食は、氏家にある「焼肉研究所肉食道」の焼肉弁当を食べました。「お肉大好きなんです」と、あっという間に平らげる人もいれば、弾力あるお肉を「長く噛めて長く楽しめた」と話す人もいました。皆さん口々に「おいしかった」と言っており、皆さんの笑顔が印象的でした。
6月
行事名 誕生会
グループ 介護支援
介護支援グループでは6月に誕生会を実施し、三色丼とフライのお弁当をみんなで食べました。
利用者さんはお弁当が配膳されている時から「何が出るのかな?」「お肉が食べたいな」などと、楽しみにしている様子でした。
食べている時も利用者の皆さんは「おいしい」と言いながら食べたり、笑顔で食べていました。食べ終わった後も「お弁当おいしかったよ!」「今度はいつ食べられるのかな?」と誕生会の話でもちきりでした。
7月
行事名 七夕まつり
グループ NPOふれあい
桜ふれあいの郷ふれあい通りで、NPO法人ふれあい主催の七夕まつりが開催されました。
ふれあい通りに面する各グループの入り口には、利用者さんのご家族のご協力により綺麗な吹き流しや笹が飾られました。
七夕まつり期間中、ふれあい通りの七夕飾りを見ながら歩く利用者さんは、とても嬉しそうでした。
利用者さんが書かれた短冊には、新型コロナウイルスの影響で会えないご家族への想いや、自粛生活での我慢の現状が伺えるものが多くありました。ご家族の皆様からは利用者さんの健康を願う短冊が多く、利用者さんを大切に思う気持ちを強く感じました。
新型コロナウイルスの影響により利用者さんとご家族の面会が行えていない中、短冊を通して交流していただけたのではないかと思います。
8月
行事名 夕涼み会・夏祭り
グループ 行動支援・自立支援
まだまだ暑い日が続く中、行動支援グループでは夕涼み会を開催しました。いつもと違った夕食時の雰囲気に、利用者さんたちは何だかソワソワしながら食事を待っていました。夕食が始まると、豪華なお弁当に皆さん満面の笑みを浮かべながら、美味しそうに召し上がっていました。
そして待ちに待った花火の時間です。食堂の外にある中庭で、噴き出し花火を見て歓声を上げている方や、花火なんて気にせず黙々とお弁当を食べている方、各々楽しみながら夕涼み会を堪能していました。
お天気にも恵まれ、綺麗な夕日を眺めながら、無事に夕涼み会を開催することできました。
自立支援グループの児童部門で、夏祭りを行いました。
利用者さんは夏祭りを楽しみにしている様子で、「あと〇日だね。」「○○をたくさん食べたいです!」と職員に話していました。
夏祭り当日は、昼食時に露店業者さんに来ていただき、焼きそば、から揚げ、フライドポテト、レインボーアイスを食べたり、利用者さんと職員でフルーツポンチ、わたあめ、かき氷を作りました。また、食べるだけではなく、映画や花火を観たりと内容が盛りだくさんの夏祭りになりました。
おいしいものをたくさん食べたり、映画や花火を観ることができ、利用者さんの楽しんでいる姿や、嬉しそうな表情を見ることができました。楽しい夏の思い出になったと思います。
9月
行事名 月見会
グループ 行動支援
暑さもおさまり、むしろ肌寒さすら感じる昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
療養支援グループでは、9月21日に月見会を行いました。日が沈むと、めっきり冷え込むようになったため、実際の月を眺めながらは行えませんでしたが、月の模型と飾りを用意し、カラオケ大会を開きました。いつもおとなしい方が、マイクを握ったとたん大きな声で歌いだしたりと意外な一面も見られ、皆さん楽しんでいる様子でした。
カラオケ後は、急な寒暖差にも負けないようにと、皆でうなぎ弁当を食べました。風邪などひかずに元気に過ごせればと思います。
10月
行事名 郷祭り代替行事・ふれあい交流会
グループ 自立就労支援部・行動支援・センター
自立就労支援部ではキッチンカーを手配し、チキンオーバーライス、クレープを食べました。(遊びを通したリハビリ)を行ってもらいました。いつもと違う雰囲気に利用者さんも目を輝かせていました。ウクレレの生演奏を、体を揺らしながら嬉しそうに聴いたり、ギョウザダンスをみんなで元気いっぱいに踊ったりして、戸外で楽しい時間を過ごしました。
自立支援グループでは中庭にブルーシートを広げ、青空の下で食事を楽しみ、美味しそうに勢いよく食べていました。いつもは屋内の食堂で食事をしていますが、青空の下で食べる食事はより美味しく感じられたのではないでしょうか。
また、就労支援グループでは、キッチンカーのスタッフの方や、隔月で所内理髪に来ていただいている美容師の方に感謝をこめて、利用者の皆さんが作成した寄せ書きをプレゼントしました。
利用者の皆さんからは「楽しかった」「またお弁当を届けてほしい」などの感想が聞かれ、好評でした。
私たち行動支援グループは、午前中にさくら市内へドライブに行きました。久々の外出もあってか、車内は大賑わいです。途中ゆうゆうパークの河川敷に向かい、コスモスを見てきました。ちょうど見頃なようで、とても綺麗に咲いていました。
午後には、待ちに待った間食の時間です。エクレアを食べながら、ジュースを飲んで大満足です。食べ終わった方から、食堂の中庭に出て、職員が装飾した十三夜のお月様の前で、記念撮影をしました。利用者の皆さんから、笑顔が溢れていました。
令和3年10月31日(土)、喜連川公民館ホールで障がい者支援センターふれあい交流会を行いました。会場ではカラオケ大会やビンゴ大会が行われましたが、カラオケ大会では利用者の気持ちのこもった歌に合わせて手を叩いたり、踊ったりして楽しむ利用者もおり、ビンゴ大会では豪華な景品をもらって喜ぶ利用者も多く見られました。コロナウイルス感染防止対策を行いながらの行事ではありましたが、グループホームメンバー全員で行事を楽しむことができました。
11月
行事名 調理訓練
グループ 自立支援
自立支援グループの児童利用者は、3つのユニットに分かれて生活しています。調理訓練は、毎月行われ、利用者の皆さんが楽しみにしている行事の1つです。
今回は、Bユニットの餃子作りをご紹介します。最初は「どうやるの?」「自分でできるよ!」「早くやりたいです!」と元気いっぱいな様子で、職員や利用者さん同士で話しながら作っていましたが、途中から夢中になって餃子を包んでいました。真剣な表情や集中して取り組む姿に、いつもとは違う一面を見ることができました。最後は、みんなで美味しく食べました。
12月
行事名 クリスマス会
グループ 就労支援
12月に就労支援グループではクリスマス会を行いました。
午前は活動時間として、利用者さんが家族や送りたい人に1枚ずつ手書きの年賀状を作成しました。それぞれが集中して取り組んでおり、思い思いの年賀状に仕上げることができました。
昼食は、さくら市内のお店に注文したローストビーフ弁当と生チョコミルクレープでした。クリスマスを意識したメニューを提供し、利用者からは「おいしかったね。」と好評でした。
その後は待ちに待ったプレゼントの時間です。サンタクロースが食堂に登場すると、みんなの顔がパッと明るくなり拍手と歓声があがりました。それぞれ好きなお菓子を受け取って満足そうに食べていました。
1月
行事名 新年会
グループ 行動支援
行動支援グループでは、新しい年をお祝いしようと新年会を開催しました。
お昼が近づいてきて、食堂から美味しそうな匂いが漂っています。今か今かと心待ちにしている利用者さんが沢山いました。食堂の中も装飾し、準備完了です。メニューは焼肉弁当とデザートです。食事が始まると、皆さん美味しそうにお弁当を頬張っており、食べ終わると大変満足そうな表情を浮かべていました。少し慌ただしい中でしたが、無事に新年をお祝いすることができました。
2月
行事名 節分
グループ 療養支援
2月3日 療養支援グループでは節分を行いました。鬼の顔で的を作り、豆の代わりに丸めた紙を使用し、利用者の皆さんが楽しく豆まきが行えるよう、玉入れ形式で行いました。自ら投げ入れられる人は「鬼は外、福は内!」の掛け声で元気よく。中々投げ入れることができない方は職員と一緒に投げました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていますが、利用者の皆様が健康に過ごせるよう願っています。
3月
行事名 桜の植樹
グループ 管理部
3月15日に桜ふれあいの郷の正面入り口付近に当施設のシンボルツリーとなる桜の植樹を行いました。
開始当初は曇り空が広がっていましたが、植樹を行っているうちに太陽が顔を出し、春の陽気を感じさせる中での植樹となりました。
植樹した桜は八重桜の一種である「関山」(かんざん)という品種で、桜の愛称は「ふれあいの桜」です。利用者や職員の顔が見え心が通いあえる施設、さらには、様々な方とふれあうことで地域にも開かれた施設であり続けるという想いを込めて、この愛称が命名されました。
開花時期は5月頃とのことで、今からどのような花を咲かせるのか楽しみです。
施設にお立ち寄りの際にはぜひ、ご覧いただければと思います。