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各グループ紹介

生活支援部

介護支援グループ

介護支援グループは主に高齢などの理由により介護が必要な方などが利用しています。

入所定員が60名と桜ふれあいの郷では最も規模が大きな支援グループです。

日中活動では主に運動や創作活動を行っています。施設内や周辺を歩く運動に参加することを楽しみにしている利用者の方も多くいらっしゃいます。創作活動としては、ぬり絵や書写等、制作に取り組んでいます。また、作業療法士によるリハビリテーションも機器を揃えた専門の部屋で行っています。身体の状態に合わせて座った姿勢のまま入浴することができる機械浴設備も使用することができます。

療養支援グループ

療養支援グループは主に医療的な支援をはじめ健康面に配慮が必要な方などが利用しています。入所定員は35名です。

1人ひとりに合った支援が提供できるよう日々、看護師・栄養士・作業療法士といった専門職と連携を取りながら支援をしています。

日中は屋上での日光浴や創作活動、作業療法士によるリハビリテーションに参加し、気分転換を図りながら運動機能等の維持に努めています。

リハビリテーション専用の機器を揃えたリハビリルームをはじめ、身体の状態に合わせて横になった姿勢のまま入浴することができる機械浴室などの整備も整えてあります。

行動支援グループ

行動支援グループは主に静かな生活環境への配慮や特に個別的な支援を必要とする方などが利用しています。入所定員は35名です。施設は5~6室を1ユニットとする6ユニットで構成され、各ユニットにデイルームとトイレを備えています。日中は、運動や軽作業、余暇支援などを、それぞれの利用者の方の興味や特性に合った内容となるよう組み合わせながら支援しています。

また、利用者の皆さんが充実した日々を送れるよう、定期的に施設内で行事を行っています。

自立就労支援部

自立支援グループ

自立支援グループは、30名の方が児童棟(定員15名)と成人棟(定員15名)に分かれて暮らしています。

児童棟では3つのユニットに分かれ、それぞれのユニットにキッチンやリビングを設けています。家庭的な雰囲気の中で、基本的生活習慣や地域移行に必要な生活力の習得に向けて児童1人ひとりの障害特性に合わせて支援しています。

日中は南那須特別支援学校に通学し、未就学児には就学に向けた教育的活動を提供しています。

成人棟では、ワークルームや中庭を活用してクッキングや園芸等の、日中活動の提供をしています。また、毎月の行事ではドライブや買い物、食事会などを催し、利用者さんの暮らしに彩りを添えられるように支援しています。

就労支援グループ

就労支援グループでは生活介護サービスと就労継続支援B型のサービスを提供しており、入所利用者のほか、平日の日中は通所利用者を受け入れています。

就労継続支援B型では受託加工班・菓子製造班・洗濯班に分かれて作業しています。受託加工班ではTシャツ等へのアイロンプリント受注生産を行っています。菓子班では、手作りのパンや焼き菓子を製造し、直売所や郵便局で販売するなど、自主製品の販売にも力を注いでいます。

管理部

総務企画グループ

施設全体の管理運営を行っています。

相談援助グループ

利用者の入所等の手続き、また、施設利用者の健康管理に係る業務を行っています。

在宅の知的障害(児)者の方を対象に、日中一時支援事業や短期入所事業の手続き事務を行っています。また、実習生、ボランティアの受け入れを行っています。