年間行事
2024年度(令和6年度)
4月
行事名 お花見
グループ 就労支援グループ


4月の晴れた昼下がり、就労支援グループで施設周辺の散歩に出かけました。春の陽気で気持ちのいい天気の中、満開の桜を楽しみながら散歩をしました。季節を感じられる景色の中での散歩は、「桜きれいだね。」「いつまで咲いているかな。」と利用者さんも楽しんでいました。風が吹き花吹雪が舞うと、利用者さんも喜んでいました。
就労支援グループだけでなく、桜ふれあいの郷に入所されている利用者さんたちは、施設の名前のとおり、桜とふれあいながら散歩できることを楽しみにしています。桜の咲いている期間は短いですが、また来年も満開の桜を楽しんでもらいたいと思います。
5月
行事名 障害者スポーツ大会
グループ 桜ふれあいの郷全体


5月26日に、カンセキスタジアムとちぎで第20回障害者スポーツ大会が開催され、桜ふれあいの郷も34名の利用者の方が参加しました。会場へ向かうバスでの移動中も楽しそうにしていました。いざ競技の前になると、緊張されている方もいましたが、皆さん自分の力を発揮して頑張っていました。メダルをもらって誇らしげにしている方もいれば、惜しくもメダルを獲得できず来年へのリベンジを誓っている方など、各々大会を楽しんでいるようでした。
大会会場では、ポップコーンやかき氷が配布されていたり、動物のマスコットが風船を配っていたりと、競技以外にも楽しみが多く、皆さん大会の雰囲気を楽しんでいるようでした。
6月
行事名 食事会
グループ 自立支援グループ


成人部では、月に一度食事会または外食を実施しています。6月は食事会でした。今回の食事会では、ほっともっとさんの「BIGのり弁当・ミニわかめうどん」とセブンイレブンさんの「マカロン・プリン」を食べました。食事会である事を伝えられると、皆さんどきどき・わくわくされていました。ボリューム満点のメニューでしたが、ぺろりと完食されていました。デザートのマカロンは初めて食べる利用者さんも多かったようでしたが、利用者さんのお口に合った様で「美味しい。また、食べたい。」と言って喜んで食べていらっしゃいました。
児童部では、コッペパン専門店JOURNEYさんでテイクアウトをして食事会を開催しました。子ども達にメニュー表を見てもらいながら、自分で食べたいものを選んでもらいました。また、トッピングも可能だったため、自分好みにアレンジする子もいました。注文したコッペパンが届くと、大きなコッペパンに目を輝かせる子や、パンの大きさに「食べられるかな?」と心配している子もいました。ホットドックやローストビーフドック・ホイップやフルーツが沢山入ったコッペパンを美味しそうに食べていました。中には「次はいつ食事会なの?」と次回の食事会が待ちきれない子もいました。今後も楽しい思い出を作っていけたらと思います。
7月
行事名 宿泊行事
グループ センターふれあい


「那須旅行」
グループホームでは7月に那須旅行があり、那須どうぶつ王国に行ってエピナール那須に宿泊しました。
出発時から雨が降っていましたが、久しぶりの旅行であるためバス内では楽しそうな会話が聞かれました。
那須どうぶつ王国では、猫のショーを見学しました。猫たちの身体能力に驚き、可愛さに笑顔が見られていました。鳥や猛獣など様々な動物を見て、喜ぶ様子も見られました。
エピナール那須に到着後は、入浴となり、温泉を満喫しました。夕食はバイキングで、好きな食べ物を選んで取り、食事を楽しみました。夕食後は、ゲームセンターに行き、プリクラを撮ること、買い物をすること、客室でくつろぐなどして皆さんゆっくりと過ごしていました。
久しぶりの宿泊旅行で楽しい時間を過ごすことができました。
8月
行事名 夏祭り
グループ 日中一時


8月9日(金)、日中一時支援事業の児童たちで夏祭りを行いました。
児童たちの希望で、焼きそばとフランクフルト、かき氷を提供しました。
当日は猛暑だったため、こまめに水分を取りながら、熱中症に気を付けてイベントを行いました。
活動室内を自分たちで書いた絵や文字で装飾をしました。食事の準備になると、中庭に出て自分たちでフランクフルトを焼いたり、焼きそば作りの手伝いをして、焼きそばが出来ていく様子を楽しんでいたり、家庭では使用したことのない大きな鉄板を使用したことで、児童たちも非常に楽しんでいる様子でした。かき氷は様々な味のシロップを準備し、児童それぞれで味を選んでいました。一番人気はレインボーかき氷でした。
お祭りの雰囲気を楽しんでいる児童もいれば、調理や配膳など職員のお手伝いを積極的に行ってくれる児童もおり、皆さん楽しんでいる様子が感じられました。
児童の皆さんからは、「作るの楽しい」、「フランクフルトがおいしい」と感想が聞かれました。たくさん食べた後は、しばらく食休みをして、またいつも通り元気に遊んでいました。
9月
行事名 家族食事会
グループ 行動支援グループ


新施設に引っ越しをした後、初めての利用者さんのご家族が参加される行事の開催となりました。朝から職員が食事会の準備をしているため、普段と違う雰囲気に利用者さんもソワソワしている様子が伝わってきました。
待ちに待った食事会の始まりです。量が多く、食べきれない利用者さんもいましたが、普段の食事と違うお弁当にご満悦の様子でした。ご家族と久々の再会となり、利用者さんの笑顔や笑い声の響く、和やかな食事会となりました。
10月
行事名 郷フェス~ふれあい音楽祭~
グループ 全体


10月27日(日)、郷フェス~ふれあい音楽祭~を行いました。以前までは1年に1度の桜ふれあいの郷全体の行事として、桜ふれあいの郷まつりを行っていましたが、コロナ禍以降中止となっておりました。久しぶりの大規模な行事として開催をしました。今回は吹奏楽団「宇都宮ウインドクルー」を招待し演奏を行ってもらいました。その他、功労表彰として利用者の方を表彰したり、カラオケ大会を行ったりと、利用者の方に楽しんでもらえるような行事を実施しました。皆さん音楽を好きな方が多いので、演奏が始まると、自然と身体が動き出し、楽団の目の前に行って踊ったり、響いている音楽を聴いて手拍子をして楽しんでいました。歌を歌うことも好きなので、カラオケ大会も大いに盛り上がりました。
久しぶりの行事で皆さん楽しんでくれたように感じます。開催してよかったと思うとともに、今後も利用者の皆さんに楽しんでいただけるような行事を開催していきたいと思います。
11月
行事名 障害者文化祭
グループ 全体

11月2日(土)に開催されました障害者文化祭(カルフルとちぎ)に参加しました。生産品の販売と作品の展示を行いました。生産品の販売として、パンや菓子、とちまるくんのプリントを施したトートバックを販売しました。
作品展示では、各グループ、グループホームの利用者の方が制作した作品を展示しました。絵画や貼り絵、折り紙を使用した千羽鶴やくす玉、松ぼっくりを材料にしたリース、編み物など、それぞれの利用者の方の個性あふれる作品を展示しました。個人で制作した作品もあれば、仲間たちで共同で制作した作品もあります。また、利用者の方だけでなく、職員も一緒に楽しんで作品づくりに関わることで利用者さんとのコミュニケーションを深めることが出来ました。
12月
行事名 クリスマス会
グループ 全体

12月は各グループでクリスマス会を行いました。生活している棟内を飾りつけして、クリスマスの雰囲気を楽しんでもらえるようにしました。介護支援グループでは楽器の演奏が得意な職員が廊下でピアノの演奏をしました。演奏に合わせて、利用者の方は歌ったり踊ったりと楽しく過ごすことが出来ました。また、サンタの格好をした職員がプレゼントを配り、利用者の方に喜んでいただきました。
1月
行事名 新年会
グループ 行動支援グループ

行動支援グループでは新年を祝おうと新年会を開催しました。食堂前にはお腹を空かせて、食堂のドアが開くのを心待ちにしている利用者さんでいっぱいです。今回少し趣向を変えて、お弁当ではなくうな重を注文しました。食べ慣れない食材でもあったので好き嫌いが分かれてしまうと思っていましたが、皆さん残さず食べていただけました。
新年度も利用者さんやご家族にとって、より良い年になることを職員一同願っております。
2月
行事名 外出
グループ 全体
感染症発生のため中止となりました。
3月
行事名 5月人形の飾りつけ
グループ 日中一時

職員から5月人形の寄付があり、少し時期は早いですが、管理棟に設置をしました。利用者の方、来所する方に季節を感じてもらえるようにしました。利用者の方が管理棟に来ると、興味深々で5月人形を眺めていました。設置するにあたり、日中一時支援の利用児の方に飾りつけの手伝いをしてもらいました。「これはどこ?」とコミュニケーションを取りながら飾りつけする方や、黙々と箱から部品を出して職員に手渡してくれる方など、みなさん楽しんでくれていたように感じます。手伝いをしてもらい最後に記念撮影をしました。