年間行事
2022年度(令和4年度)
4月
行事名 食事会
グループ 行動支援
4月は出会いと別れの季節です。行動支援グループでも、4月に療養支援グループに1名の利用者さんが移動され、新たに自立支援グループから1名の利用者さんが仲間に加わりました。歓迎会も含めた食事会を開催しました。
普段と違う食事を皆さん美味しそうに召し上がっていました。新しくいらっしゃった利用者さんも最初は慣れない様子でしたが、食べ終わる頃には満面の笑みがこぼれていました。
5月
行事名 誕生会(ビンゴゲーム)
グループ 就労支援
就労支援グループでは誕生会にビンゴゲーム大会を行いました。ビンゴゲームでは読み上げられた数字を聞き取りながら、手持ちのカードの中から呼ばれた数字を一生懸命探していました。穴が開き始めて順調な利用者さんもいれば穴が開かず、出て欲しい数字が出るようお願いしている利用者さんもいました。
なかなかビンゴになる方が現れず、1番にビンゴになった方にはみんなが拍手を送っていました。
最後はみんなで誕生日の歌を歌い、もらったお菓子を嬉しそうに食べていました。
6月
行事名 調理訓練
グループ 自立支援
自立支援グループの児童部門では調理訓練を行い、プリンアラモードを作りました。
お皿に載せたプリンを見て興味津々の利用者さん。生クリームをプリンに飾ったり、好きな果物をたくさんプリンの周りに盛り付けたりと、それぞれ創意工夫を凝らしながら思い思いにデコレーションをしていました。
完成すると嬉しそうな表情を浮かべていました。1口食べるとさらに嬉しそうな表情で「おいしい」と言いながら頬張っていました。利用者さんにとって良い気分転換になったと思います。
7月
行事名 映画会
グループ センター
グループホーム利用者さんを対象に、さくら市氏家公民館大ホールにて映画鑑賞会を実施しました。
映画は事前のアンケートで、希望の多かった「水戸黄門」を上映しました。大きなスクリーンで「迫力ある映像が見られて楽しかった。」と喜ぶ利用者さんもいれば、「内容が難しくて寝ちゃった。」と感想を述べる利用者さんもいらっしゃいました。
今回、新型コロナウイルス感染防止対策を行いながらの映画鑑賞会となりましたが、利用者さんからはまた参加したいとの声が聞かれ、笑顔が多く見られた行事となりました。
8月
行事名 夏祭り
グループ 就労支援
当施設では知的障害児および発達障害児の方を対象に、学校の放課後や長期休暇時にお預かりする日中一時支援事業(放課後等支援)を実施しています。
また日頃から各種イベントを企画し、楽しみをもってもらえるように努めています。
夏休み期間中には夏祭りやスライム作り等のイベントを実施しました。
夏祭りでは焼きそばやフランクフルトを児童と職員が協力して作って食べたり、水ヨーヨー釣りを行いました。利用児の皆さんからは「久しぶりにお祭りができた」「またやりたい」といった声が聞かれ、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントの中止が続く中で夏祭りを楽しむことができ、よい思い出になったと思います。
9月
行事名 スライムづくり
グループ 療養支援
スライムづくりを行いました。スライムを作ったことがない人がほとんどで、どんなものができるのか楽しみにしていました。いざ作り始め、洗濯のり・お湯・ホウ砂を溶かした水をよく混ぜ少しすると固まってきて、みんなビックリしていました。
仕上げに食紅で色をつけました。それぞれが色の配合表を見ながら作りたい色を作っていました。そして完成したスライムを手にとり、「初めての感触「触り心地がいい」など初めてのスライムを堪能していました。
10月
行事名 桜ふれあいの郷まつり代替行事
グループ センター・行動支援・自立支援・就労支援
自立支援グループおよび就労支援グループでは一緒に、NPO法人子育て支援塾の方に来ていただき、遊リハ(遊びを通したリハビリ)を行ってもらいました。いつもと違う雰囲気に利用者さんも目を輝かせていました。ウクレレの生演奏を、体を揺らしながら嬉しそうに聴いたり、ギョウザダンスをみんなで元気いっぱいに踊ったりして、戸外で楽しい時間を過ごしました。
自立支援グループでは昼食では、職員が鉄板で焼いて作った焼きそばやフランクフルト等を、喜んで召し上がり素敵な一日になりました。
行動支援グループではドライブを行いました。
当日は秋の訪れを感じられ、秋晴れの中での出発でした。玄関にバスが停まると、いつもと違う雰囲気に笑顔を見せる利用者さんもいました。バスの中では、外の景色を眺めながら嬉しそうな表情を浮かべていました。
課に戻ると待ちに待った間食です。華やかなハロウィンではなかったですが、美味しいお菓子を美味しそうに食べているのがとても印象的でした。
11月
行事名 外出
グループ 就労支援
就労支援グループでは11月にドライブに行きました。ドライブ中の車内では利用者さんたちが外の風景やお店を興味津々に眺めていました。天気が良かったため、道の駅きつれがわで降り、外のベンチに座って外の景色を楽しみながら職員が購入したパンとジュースを味わって食べました。久しぶりの外出と言うこともあり、外の空気に触れて利用者さんたちにとって良いリフレッシュとなったようです。
12月
行事名 会新型コロナウイルス感染症感染防止対策により中止
グループ 介護支援
1月
行事名 新年会
グループ 行動支援
食堂のドアが開くのを今か今かと待ちわびています。お腹が空いているのもあり、食堂前の廊下はいつになく混雑しています。食堂のドアが開くと、目の前には豪華なお弁当がズラリと並んでいます。美味しいお弁当を食べることができ、利用者さん達も満足そうでした。慌ただしい中でしたが、無事新年会を開催することができました。
2月
行事名 節分
グループ 相談援助
2月3日に日中一時支援(放課後等支援)では節分を行いました。鬼が登場すると、「福は内、鬼は外」と大きな声で発しながら勢いよく豆を撒いていました。皆さんの気迫に鬼も早々に退散してしまい、楽しい節分となりました。
3月
行事名 お雛様めぐり
グループ 相談援助
施設の近隣にある古民家でお雛様の展示があるとのことで、見学に行ってきました。
施設から2kmほど離れていたので、利用者さんに徒歩と車どちらで移動したいか聞くと、皆さん「お散歩しながら行きたい」とのことで、当日は30分ほどかけて歩いて、見学に行きました。
到着して何段にもなる雛飾りを見て、皆さん目を輝かせながら「すごい」「きれい」と驚かれている様子でした。帰りには「また来年も見に行きたい」といった言葉が聞かれました。