年間行事

自立支援グループの児童部では毎月調理を行っています。今回はユニット合同でお好み焼きを作りました。キャベツと粉を混ぜたり卵を割り入れたりしました。ホットプレートで焼き上げるときには、それぞれ創意工夫を凝らしながら生地を流しいれていました。

こんがり焼き上がると、満足そうな表情を浮かべていました。とても美味しかったのか、何度もおかわりをしていました。利用者さんにとって良い気分転換・経験になったと思います。

就労支援グループでは、誕生会の一環として、綿あめ機を使った綿あめ作りに挑戦しました。

利用者の皆さんが業務用の綿あめ機を見たのは、コロナ前まで毎年開催していた桜ふれあいの郷まつり以来です。久しぶりの綿あめ機に一同テンションが上がっていました。職員も事前に使い方や作り方を練習して、当日に臨みました。

5月生まれの誕生者の紹介と誕生歌（ハッピーバースデー・トゥー・ユー）の合唱を終えたら、いざ挑戦です。職員が利用者さん一人ひとりにレクチャーを行いながら作ってもらいました。何度も並んで楽しむ方もいて、大いに盛り上がりました。

当施設では4月から新たに日中活動「ぽか・ぽか」を始めました。

「ぽか・ぽか」では、利用者さんの余暇時間の充実を目的に体操や創作活動・喫茶等の活動を行い、QOLの向上を目指しています。

７月２６日に利用者さんと職員で施設周辺（鍛冶ヶ澤行政区、狹間田行政区）の清掃活動（沿道のゴミ拾い）を行いました。

当日は天候にも恵まれましたが、真夏日ということもあり適宜、休憩や水分補給をしながら行いました。すれ違う地域の方からはお礼や励ましの言葉をいただき、皆さんのモチベーションに繋がったと思います。１時間３０分程の活動で４５Lのゴミ袋２つ分のゴミを拾うことができました。

８月２９日に日中一時支援で夏祭りを行い、たこ焼きとペッパーライスを作りました。最初は遠くで見守っていた利用者さんも匂いにつられて少しずつホットプレートの周りに集まり、それぞれ役割分担をしながら作ることができました。みんなで作ったたこ焼きやペッパーライスはいつもより美味しく感じられたようでほとんどの利用者さんがおかわりして食べるほど盛況でした。

また、食後には抽選会を行い、それぞれもらった景品を大事に握りしめている姿が印象的でした。

今日は待ちに待った花火大会です。最初に楽しみにしていたお弁当を食べました。普段と違う食事に利用者さんも満足そうでした。食べている間に、外がようやく暗くなってきました。花火が上がると、手を叩いて喜んでいる利用者さんや中庭に出て近くで見る方、食堂の窓から眺めている方もいて、皆さんそれぞれ花火を楽しんでいました。天気が心配でしたが、雨も降らず絶好の花火日和でした。

桜ふれあいの郷まつり代替行事(遊びを通したリハビリ)を行ってもらいました。いつもと違う雰囲気に利用者さんも目を輝かせていました。ウクレレの生演奏を、体を揺らしながら嬉しそうに聴いたり、ギョウザダンスをみんなで元気いっぱいに踊ったりして、戸外で楽しい時間を過ごしました。

ハロウィンパーティーの雰囲気を十分に満喫でき、心が温まる一日となりました。

児童部では、キッチンカーを呼んで食事会を行いました。キッチンカーが到着し、お肉を焼く香ばしい匂いが漂い始めると、子どもたちも焼き上がるのを今か今かと待っていました。中庭でケバブサンドやロングポテト・チーズハットクをおいしそうに召し上がっていたのが印象的でした。デザートには、ドーナッツとたい焼き・ジュースもぺろりと食べていました。次はいつキッチンカーが来るのかを心待ちにしている様子が伺えました。

１１月３日に栃木県障害者文化祭（カルフルとちぎ２０２３）が開催され、当施設からも作品展示や生産品販売を行いました。

また、当日は利用者さんも見学に訪れました。模擬店を巡り、お菓子や雑貨を買ったり、自分で作った作品が展示されているのを見つけると嬉しそうに作品について説明をしている姿が見られました。

クリスマスも近づいた１２月１４日にクリスマスツリーの飾りつけを行いました。

それぞれが思い思いにツリーに飾りつけをしたり、室内にリースやガーランドを飾ったりと和気あいあいとした雰囲気で活動をすることができました。

装飾を一通り終え、ツリーのライトを点灯させると一斉に「わぁー」という歓声が室内を包み、みんなでしばらくツリーを見つめ楽しいひと時を過ごすことができました。

中止となりました。

2月2日、自立支援グループで節分のを行いました。職員が赤鬼となり、利用者さんに鬼退治をしていただきました。赤鬼の登場に驚きの表情を見せる方もいましたが、豆に見立てた新聞紙を投げ「鬼は外・福は内」と笑顔で豆まきを行っていました。皆さんの笑顔がたくさん見られた、楽しい節分の行事となりました。今年もたくさん福が来るといいですね。

３月１９日に日中一時支援で矢板市内に外出に行ってきました。

２名の利用者さんが参加し、それぞれの利用者さんが行きたいところに向かいました。

まず立ち寄ったのは「道の駅　やいた」です。「ソフトクリーム」を食べたいとのことで寒い中でも美味しそうにパクパクと食べていました。

もう１つ立ち寄ったのが、長峰公園です。広い芝生を走り回ったり、眺めのいい高台から矢板市内を一望したりと楽しむことができ、２人とも満足そうな表情をしていました。